2024年1月6日土曜日

Amazonアフェリエイトの画像リンクが廃止だと?

 今更ながらAmazonのアフェリエイトで画像リンクというのがあるのだが、昨年11月に廃止され、それまでリンクしていたものは全部無効になった様子。このブログにもほそぼそとアフェリエイトリンクを貼ることもあったのだが、全部無効化されていたのに今更ながらに気づく。

しかしここから思うのは影響しているアフェリエイターは多くいるはず。そしてこれをサクッと事前アナウンスして実行してしまうところは流石アメリカンな手法だなと。日本の会社が同じことをやれば改悪だと炎上は避けられない。

ヤマハPAS City-Xのブレーキシュー交換

二度目になるが、フロントのブレーキシューの摩耗が限界を迎えたので、以前と同じ、安価で安定のシマノのこのブレーキシューに交換。

ちなみにシューは定期的に目視して、ホイールに傷がついてしまうので、すり減る前に交換しましょう。交換は簡単、六角レンチさえあれば誰でもDIYできます。

Amazonで購入↓
シマノ(SHIMANO) リペアパーツ M70T4 ブレーキシューセット(左右ペア) Y8BM9803A

安いし普通によく効きます。


2022年7月14日木曜日

ヤマハ PAS City-Xを少しリフレッシュ(カゴとスタンド交換)

YAMAHA(ヤマハ) PAS CITY-X/CITY-C用フロントバスケット(小)(取付金具付き) Q5K-YSK-051-P25なんどかぶつけたり倒したりしてカゴが錆びていたため、Amazonで購入して交換。



そして、スタンドも数年前から動きがかなりシブくなっていたため、メルカリで購入して交換。これはめちゃくちゃスムーズになって嬉しい。


その他メンテしたいところは沢山あるが、バッテリーも新品になって、まだまだ活躍してくれそうだ。

2022年4月10日日曜日

パリマラソン 2022に参加してみた


2022年4月3日(日)にパリマラソンが開催された。今年は45,000人がエントリーして、36,000人が走ったそうだ。

コロナの第六波の波が起きているフランスではあるが、フランスではWithコロナの時代に入っている一つの象徴でもある。

私は長距離を走ること自体は得意な方ではあったが、最近はすぐに脚を痛めるため、ここ何年も走っていなかった。そんな自分がなぜパリマラソンに参加したか、それは昨年2021年10月に開催されたパリマラソンのコースが自分のアパルトメント近くを走っていたこともあり、観戦していたら、無性にチャレンジしたくなった、、という単純な理由である。

その観戦の当日午後にすぐにパソコンから申し込み、支払いを行った :)

パリの街中を走るパリマラソン、この動画を見ると42.195Kmがいかに長いかクラクラしてしまうが、それ以上に素敵に感じないか?

参加料はベーシックなものは100ユーロ、それに記念品として様々なオプションを選べるのだが、私は8ユーロのマグネットを注文した。

参加するためには、やることがいくつかある。

  • Certificat Médical
    • 医師のサインが入った健康診断書が必要
    • これを参加1ヶ月前からHPから自分のアカウントにログインしてアップロードして承認を受ける
  • BIBの受け取り
    • BIB(ゼッケン)番号は数ヶ月前からHPで確認できる
    • 実際のBIBはレース前の3日間、Porte de Versaillesという幕張メッセのような展示会場で配布される
    • IDとCertificat Médical、HPからダウンロードした参加証明書(QRコード)を持って受け取りにいく
ここがBIB配布会場、BMWはスポンサー

ゼッケン配布会場、この日は金曜日なので人はまばら

ゼッケン

これ8ユーロの記念マグネット

このサックが無料で配られる、めちゃ軽くてこれを背負って走ったが全然邪魔ではなかった


BIBの受け取りのときに、申し込み時に頼んでいたマグネットと、Sac(ランニング用の軽量リュックサック)が配布される。

どんな配布かと思えば、結構しっかり構成されていて、ゼッケン番号のレンジ毎にブースがあり、自分のゼッケン番号枠のところに取りに行く。非常にスムーズな受け渡しだった。

ここまでが事前準備。レース当日はいろいろわからないこともあったが、シャンゼリゼ通りからスタートするため、普段乗らない(スリが多いため)メトロでCharles de Gaulle - Étoileまで行き、下車。会場には参加ランナーがわんさかいるので、あとは迷うことはない。

一つ悩んだのは4/3は最高気温が10℃と寒いため、防寒着をどうするか。
案内によると荷物預かりサービス(無料)もあるようだが、荷物紛失しそう、場所迷いそう、という理由で利用しなかったが正解であった。

結局どうしたかというと、捨ててもいいフリースを持っていき、レース前に捨てる、という方法。実はスタート地点には洋服のリサイクルボックスが用意されていて多くの人が、スタート地点まで来てきた服をリサイクルボックスに捨てていた。

さてレースだが、10時出発であったが会場に着いたのは9時ちょっとまわった時間。会場には大音量で音楽が流れていて、凱旋門も見えて、、スポーツの祭典という雰囲気でとてもテンションがあがる。

スタートは申し込み時に申告したタイム(私は4hと強気の申請)毎に出発順序がわかれていて、4h枠スタートは10時。おそらくこの枠のランナーが一番多く、4h枠の人も順番に案内されるため、ワシャワシャしてしまう心配もなくスムーズなスタートであった。


そうそう、ゼッケン裏には電子タグがつけられていて、タイムはもちろんだが、応援する人はアプリやHPから、BIB番号を入れるとどこを走っているかリアルタイムにトレースできる。

レースは途中スポンサーによって水、バナナ、ケーキなどが数キロ毎に配布されるため、水などを自分で持参する必要はない。

初めてのフルマラソンであったが、なんとか歩くことなく、4時間28分でゴールすることができた。ゴールすると、記念のTシャツや果物などが無料で配布され、走りきった一時を身体を休めながら噛みしめることができる。

ところで、どういう準備をしてきたかを(偉そうに)少し紹介する。
  • 5ヶ月前から練習
  • 5km, 8Km, 10Kmと距離を増やし、最終的には20Kmを5本ぐらい走り距離感のイメージをつける
  • 大凡月に100Kmペース(といいながらレース一ヶ月前に120Km走ったが、それ以外の月は70-80Kmぐらいしか走れなかった)
  • 腹筋、腕立てなど体幹を鍛える(これはここ数年ずっとやっているため延長)
  • 体重絞ることを意識するため毎日体重計で計測(最終的には5ヶ月で3Kg減量)
  • 走る前、走る後に筋膜リリースローラーでころころ
    • 疲れ方が全然違う!のでオススメ
    • 筋膜リリースローラーはいろいろあるが、3種類使えるこれがいいと思う

  • レース一ヶ月前からビールをやめ夜は炭水化物を避ける
  • 走った後はプロテインを飲んで筋力をあげる
  • 逆にレース前日はエネルギーが多い炭水化物を多く摂取
  • レース当日はエナジージェルなどを摂取

パリの街中をめぐるパリマラソン、オススメする。
2023年は4月2日に開催が予定されていて、既にRendezvous(予約)が開始されている。

2021年12月30日木曜日

ヤマハ PAS City-Xのバッテリーがご臨終

2014年に購入したCITY-Xだが、私がフランスに赴任中(今は一時帰国中)はほとんど使用されず、劣化が止まらない。特にもともとそろそろ限界かな?と思っていたバッテリーは、寒い季節だからか、60%あった残量がいっきに0%になるという、、、これまで騙し騙し使ってきたのだが、買い替えを決意。

そんな中、今年、ヤマハからバッテリーリコールのはがきが届き、「お、これは新品に交換か?」と思ったら対象バッテリーではなかった、、、残念。

おとなしくバッテリー買い替えることにする。

2014年モデルに付いているバッテリーは8.9Ah (x90-82110-20)だけど、これは販売中止。

その後継はヤマハのサイトをみてもわかりにくいのだが、Amazonでも販売されている

ヤマハ(Yamaha) リチウムイオンバッテリー ヤマハPAS専用 12.3Ah ブラック X0T-82110-21

が動作する。

そしてAmazonで購入して翌日届いたバッテリー。キレイなバッテリーは嬉しいですね。








2021年8月2日月曜日

バーテープ交換

今フランスから日本に一時帰国している。夏はリモートワークとヴァカンスを日本で過ごすつもりである。

さて、IDIOMではないのだが、もう一台の自転車、NESTOのドロップハンドルのバーテープがボロボロになっていたので、DIYで交換する。今回はAmazonでこちらを購入↓

ノグチ(NOGUCHI) NBT-004 [2カラー] バーテープ 左右セット

このバーテープは日本のメーカーで(Made in Taiwanではあるが)、エンドテープやバーエンドまで付属しているし、デザインもよろし。





色も選べるのだが今回は赤(黒にフレームに赤は似合う)
交換後に写真をアップする予定。

2020年11月16日月曜日

GIANT IDIOM 2021

 


久しぶりにGIANTサイトをのぞいて2021モデルのIDIOMをチェック。
2021ではIDIOM0というカテゴリはなく、IDIOM1か2。そしてIDIOM1はドロップハンドル採用で、価格は¥95,000とリーズナブルに。

しかし、以前のIDIOM0と同じかというとそうではない。
  • 変速パーツはSHIMANO SORA
  • フロントフォークはカーボンではなくアルミ
  • ブレーキはTEKTRO R313
  • 重量が10Kg
このあたりがIDIOM0との違いかな。変速パーツやブレーキは上位モデルに交換しちゃえばよいが、フロントフォークがカーボンじゃないところはちょっと残念かな。

ただ、最大にいいこともある。それは価格が2020モデルでは13万円していたIDIOM0だが、同じくドロップハンドルがついたこのIDIOM1 2021は9万5000円。

ドロハンへのカスタマイズはかなり手間なので、この価格のIDIOM1をカスタマイズベースとして購入するのは良いのではないかと思う。

2020年11月8日日曜日

フランス コンフィヌモン中の食事

フランスの二回目のロックダウン、Confinementはちょっとゆるく、二回目ということもあり、なれもあってかパリの町中には以外と人をみかける。

レストランにとっては厳しいロックダウンだが、テイクアウト向けの提供は許されていて今日はサンジェルマンデプレ近くにある修 - Shu - という串揚げのお店で提供されているお弁当を購入した。

レストランまでは8Kmぐらいあるため自転車で出かける。

出かける時は外出証明書を自ら作成して、それを持参することになる。
私はスマホでそれを作成し保存して外出している。これが簡単すぎるから、便利なのだが、外出のハードルを大きく下げている気がする。

さて、このお弁当、パッケージから割り箸にも拘りを感じ、また内容は見た目も素晴らしく味も最高に美味しい。これで16ユーロはパリの価格としては破格といっていいほど。



2020年10月26日月曜日

VanMoof X3 コロナ時代の通勤自転車

VanMoofというオランダのメーカーが作った自転車はパリでもよくみかける。

これ、今までのメカニカルな自転車に電動アシストが付いた自転車、、という代物ではなく、新しい乗り物だと思った方がいい。

今は日本でも購入できるらしいので、興味ある方は是非チェックしてほしい。

で、自分はというと、今のアパルトマンは部屋が5Fで、ビル自体は70年の歴史があるいわゆるフランス式のアール・ヌーヴォーなビルで、エレベーターは人が二人乗れば一杯という小さなやつ。

よって、建物のグランドフロアにある駐輪場に止めざるを得ないのだが、そこに充電コードをさすコンセントがあるかをチェックする必要がある。というのは、よくあるバッテリーを外して家の中に持ち込むということができない仕組みだからだ。これは日本のマンションなどの構造を考えると、一軒家以外の人は以外と所有が難しいかもしれない。

https://www.vanmoof.com/fr-FR/x3?color=dark&gclid=Cj0KCQjwxNT8BRD9ARIsAJ8S5xZbAFrW1SKHkz7HgC4Z5xlZ9fvIe6AhotbhUCySdR-8a_P5nnU86KsaApO-EALw_wcB

環境整えば、これ欲しいな。。


2020年10月19日月曜日

パリ近郊のソー公園と日本酒WAKAZEの醸造所

 



日本で日本酒をつくっているWAKAZEが2019年にパリ近郊に醸造所を作って、フランスの材料に拘って日本酒をつくっている。パリから約10Kmぐらいの位置にあって、この日は日曜日で空いていないだろうと思ったが行ってみた。

醸造所は閑静な住宅街にあり、住居兼醸造所といった感じだったが、この日はしっかりと閉まっていた。

日本酒はフランス国内は送料無料でオンライン購入できるため、注文してみた。
届くのが楽しみである。

そして↓はParc du Sceaux、ソー公園というただただ広い庭園。ここはベルサイユ宮殿を手掛けた人が作った庭園ということもあり、納得のデザイン。

いや、しかし広すぎるだろ。