仕事に合間があったのでメトロにのってきました。
およそ30万点の作品をまじめにみると2週間かかる、などと言われていますが、私が主に見た日本でも有名な作品は、ミロのヴィーナス、モナリザ、サモトラケのニケ、あたりです。
混雑すると言われていましたが、開館直後に行きましたので意外とゆっくり鑑賞できました。
とても美しい女神ニケの彫像です。帰ってからWikiを見て知ったのですが、118の断片を集めて修復されているらしいです。さらに右腕も見つかってルーブルに保管されているとのこと。
作者は両腕を最初から付けなかったのでは?という錯覚さえ覚える見事な彫像でした。
とてもセクシーですね。これも胴体部分で2つに別れていた状態で発見されたようで、綺麗に修復されています。
モナリザはこうした距離に展示されています。周囲には監視員もいてとても厳重ですね。
ちょっと距離が遠すぎてがっかりしました。絵自体は何度もみているので、もっと近距離でその絵画の表面などをみてみたかったです。
しかし日本人観光客が多いです・・パリは。
こうした名作がたった9 EUR(1000円ちょっと)で見れるなんてうれしい限りです。
ルーブル美術館内はとても広く、迷子になりそうですが、コツさえつかめば大丈夫。日本語のガイドブックも置いてあるので、それを片手に2時間もあれば見たい名作は見ることができます。
私のように素人がみてもその作品が発する何かを強く感じることができました。
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