2010年2月14日日曜日

Velibを一日使ってみて。

今日は一日Velibを使い倒しました。

Metroなどは一切使用せず、自転車に乗って移動->観光->移動->観光....

ここでVelibをうまく使うヒントですが、私なりに考えるたのは、

Velibの駐輪場は、あまり探し回るものではない。
意外と探し回ると見つからないものです。それだけで疲れてしまいますので、観光しながら見つけたら乗る、ぐらいに気持ちで使うと気疲れなくいいと思います。降りる時も目的地に近づいたころから、駐輪場を見つけたら早めに返却して、残りの距離は歩く、ぐらいがいいと思います。目的地に着いてしまったら、返却する駐輪場を探し回ることになります。

万人向けではない。
フランスでは自転車は自動車道を走ります。右側通行という点以外は日本と同じですね。自転車専用道路が設けられているところもありますが、それほど多くはなく、殆どが車と並走することになります。殆どが車のレーンと自転車&バス用のレーンが分かれていて、車が凄く近くを通り抜けるというシーンはそれほどありません。が、車が右折する時や、3車線ぐらいの通りを自転車で左折するときなんかは中央に寄らないといけないので、結構怖いです。よって、自転車が好き、自転車に慣れている、という人以外はあまり「使ってみなよ!」と勧めるものではないかなと思います。

冬は寒い。
2月は氷点下になります。私は出発する時から自転車をレンタルするぞ!という気合がありましたので、冬用のグローブを日本から持参し、ダウンコート、耳あて、ネックウォーム、という装備でしたのでそれほど問題はありませんでした。この季節に利用したいという場合は、装備には気をつけて。

ちょっと駐輪しておく。
ということもできます。自転車にはロックが付いていて、スーパーの前でロックして止めて買い物もしました。ロックは鍵式のものです。

総合して。
超便利です。おかげで、エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通り、ノートルダム寺院、オペラ座など主要なところは一日で周ることができました。交通事故さえ気をつければ、凄く使えます。だけど、できれば暖かい時がいいなぁ。

仏式って??
タイヤチューブのバルブに仏式ってありますよね。当然フランスの自転車は全部仏式だろうと思っていたら、英式しかみかけませんでした。うーん、仏式ってフランス発祥じゃないってことかな?



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