Life is like riding a bicycle. To keep your balance you must keep moving. by Albert Einstein
2022年7月14日木曜日
ヤマハ PAS City-Xを少しリフレッシュ(カゴとスタンド交換)
YAMAHA(ヤマハ) PAS CITY-X/CITY-C用フロントバスケット(小)(取付金具付き) Q5K-YSK-051-P25なんどかぶつけたり倒したりしてカゴが錆びていたため、Amazonで購入して交換。
2022年4月10日日曜日
パリマラソン 2022に参加してみた
2022年4月3日(日)にパリマラソンが開催された。今年は45,000人がエントリーして、36,000人が走ったそうだ。
コロナの第六波の波が起きているフランスではあるが、フランスではWithコロナの時代に入っている一つの象徴でもある。
私は長距離を走ること自体は得意な方ではあったが、最近はすぐに脚を痛めるため、ここ何年も走っていなかった。そんな自分がなぜパリマラソンに参加したか、それは昨年2021年10月に開催されたパリマラソンのコースが自分のアパルトメント近くを走っていたこともあり、観戦していたら、無性にチャレンジしたくなった、、という単純な理由である。
その観戦の当日午後にすぐにパソコンから申し込み、支払いを行った :)
パリの街中を走るパリマラソン、この動画を見ると42.195Kmがいかに長いかクラクラしてしまうが、それ以上に素敵に感じないか?
参加料はベーシックなものは100ユーロ、それに記念品として様々なオプションを選べるのだが、私は8ユーロのマグネットを注文した。
参加するためには、やることがいくつかある。
- Certificat Médical
- 医師のサインが入った健康診断書が必要
- これを参加1ヶ月前からHPから自分のアカウントにログインしてアップロードして承認を受ける
- BIBの受け取り
- BIB(ゼッケン)番号は数ヶ月前からHPで確認できる
- 実際のBIBはレース前の3日間、Porte de Versaillesという幕張メッセのような展示会場で配布される
- IDとCertificat Médical、HPからダウンロードした参加証明書(QRコード)を持って受け取りにいく
ここがBIB配布会場、BMWはスポンサー
ゼッケン配布会場、この日は金曜日なので人はまばら
ゼッケン
これ8ユーロの記念マグネット
このサックが無料で配られる、めちゃ軽くてこれを背負って走ったが全然邪魔ではなかった
BIBの受け取りのときに、申し込み時に頼んでいたマグネットと、Sac(ランニング用の軽量リュックサック)が配布される。
どんな配布かと思えば、結構しっかり構成されていて、ゼッケン番号のレンジ毎にブースがあり、自分のゼッケン番号枠のところに取りに行く。非常にスムーズな受け渡しだった。
ここまでが事前準備。レース当日はいろいろわからないこともあったが、シャンゼリゼ通りからスタートするため、普段乗らない(スリが多いため)メトロでCharles de Gaulle - Étoileまで行き、下車。会場には参加ランナーがわんさかいるので、あとは迷うことはない。
一つ悩んだのは4/3は最高気温が10℃と寒いため、防寒着をどうするか。
案内によると荷物預かりサービス(無料)もあるようだが、荷物紛失しそう、場所迷いそう、という理由で利用しなかったが正解であった。
結局どうしたかというと、捨ててもいいフリースを持っていき、レース前に捨てる、という方法。実はスタート地点には洋服のリサイクルボックスが用意されていて多くの人が、スタート地点まで来てきた服をリサイクルボックスに捨てていた。
さてレースだが、10時出発であったが会場に着いたのは9時ちょっとまわった時間。会場には大音量で音楽が流れていて、凱旋門も見えて、、スポーツの祭典という雰囲気でとてもテンションがあがる。
スタートは申し込み時に申告したタイム(私は4hと強気の申請)毎に出発順序がわかれていて、4h枠スタートは10時。おそらくこの枠のランナーが一番多く、4h枠の人も順番に案内されるため、ワシャワシャしてしまう心配もなくスムーズなスタートであった。
そうそう、ゼッケン裏には電子タグがつけられていて、タイムはもちろんだが、応援する人はアプリやHPから、BIB番号を入れるとどこを走っているかリアルタイムにトレースできる。
レースは途中スポンサーによって水、バナナ、ケーキなどが数キロ毎に配布されるため、水などを自分で持参する必要はない。
初めてのフルマラソンであったが、なんとか歩くことなく、4時間28分でゴールすることができた。ゴールすると、記念のTシャツや果物などが無料で配布され、走りきった一時を身体を休めながら噛みしめることができる。
ところで、どういう準備をしてきたかを(偉そうに)少し紹介する。
- 5ヶ月前から練習
- 5km, 8Km, 10Kmと距離を増やし、最終的には20Kmを5本ぐらい走り距離感のイメージをつける
- 大凡月に100Kmペース(といいながらレース一ヶ月前に120Km走ったが、それ以外の月は70-80Kmぐらいしか走れなかった)
- 腹筋、腕立てなど体幹を鍛える(これはここ数年ずっとやっているため延長)
- 体重絞ることを意識するため毎日体重計で計測(最終的には5ヶ月で3Kg減量)
- 走る前、走る後に筋膜リリースローラーでころころ
- 疲れ方が全然違う!のでオススメ
- 筋膜リリースローラーはいろいろあるが、3種類使えるこれがいいと思う
パリの街中をめぐるパリマラソン、オススメする。
2023年は4月2日に開催が予定されていて、既にRendezvous(予約)が開始されている。
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