2014年10月26日日曜日

通勤通学にはカゴを付けたい CITY-X


通勤に使っているCITY-X。スタイル的にはこのまま乗りたいのだが、どうしてもカバンが邪魔になる。ここは割りきってカゴを付けて快適性を重視する。

YAMAHA PAS CITY-Xの純正カゴは2つ。
  • X30-2480B-10  (ブリジストンの型名: BK-VVF)
  • X30-2480B-20  (ブリジストンの型名: BK-VVT.A)

YAMAHAのサイトでは付けたイメージをシミュレーションができる。



こちらは↓フル装備。



勿論純正じゃなくてもいいのだが、正直付けたイメージがないと選択しづらいしボルト位置などでそのままポン付けできない可能性もあるので、とりあえず純正から選ぶ。

さて、どちらのカゴが好みだろうか。カバンサイズは大のX30-2480B-20。しかしこれが上の写真イメージよりも幅が広く、CITY-Xにはちとでかいイメージがある。

で、結局少し見た目を重視し、小のX30-2480B-10を選択し注文した。

ネットで購入の際のちょっとしたヒント。X30-2480B-10はブリジストンの BK-VVFと同じ。よって両方で検索して安い方を選択する方がいいだろう。

ちなみに私はヨドバシ.comで今日現在送料無料で1540円で注文した。

2014年10月19日日曜日

実際、電動アシスト自転車、CITY-Xの使い心地はどうなのか。

電動アシスト自転車というのは初めて乗るのだが、実際どうなのか。1週間乗った感想を簡単にまとめる。
  • アシスト力
    • アシスト力はよく感じれ、非常に快適である。
    • 但し、20Km/hを超えるとアシスト力は殆ど感じないので、速く走ることを期待してはいけない自転車である。
    • 20Km/hを超えない範囲での巡航は非常に快適。
    • 電源オフでもまぁまぁ漕げる。ただ20Kgもある車体、坂道は厳しい。
  • ペダル
    • 20インチだが1回転で26インチと同等またはそれ以上進むらしいのだが、確かに良く出来ている。
    • 26インチのあさひのママチャリの方がよっぽどペダリングが忙しい。
  • バッテリー
    • コントローラに表示される残量は概ね実際に合っている様子
    • 外してみると結構小ぶりでいい感じ。
  • ライト
    • オートライトで便利。
    • ライトの点灯は電源オンしていることが条件なのがちょっと残念か。バッテリー切れになると無灯火になっちゃいます。
    • かなりの光量。夜道も追加ライトなしでいけます。
  • ブレーキ
    • かなり出来が良く、タッチが素晴らしい。
    • 車体が重い分、重要なブレーキには価格相当の質感を感じる。
  • シートなどの乗り心地
    • 硬いという評価もあるが、クロスバイクに乗っている私からすればかなりソフトで心地いい。
    • 25Kmのライドでもお尻は全然痛くない。 :)
  • 20インチという小径のデメリットは
    • 全く感じない。
    • むしろ車体がしっかりしていて安定的な走りが可能。
  • コントローラ
    • デザインは決して好みじゃない。もう少しセンスが欲しい。
    • 操作性はまぁまぁか。通勤に使っていると、日差しなどの外部環境からの耐久性が心配になる。
    • 電源オフって忘れそう。自動でオフになる機能があったっけな??なければあるといいな。

TIOGA シートクランプ


多摩川のY'S ROADまでの往復25kmの道のりをPAS CITY-Xで走ってきた。

本当は自転車のカゴを見に行ったのですが、ここのショップは思いっきりスポーツバイクよりなのでカゴなんてのはない。

ということで、ついでに買ったのはシートクランプ。

GIANT ESCAPE に着けるかCITY-Xに着けるか悩んだが、ESCAPEに着けて、ESCAPE純正はCITY-Xに移設。

後日、どんだけシートクランプをキツく締めてもポストがずれ落ちるのでESCAPEは純正に戻しTIOGAをCITY-Xで使うことにしました。


美しい配色のアルミ製。軽くて触り心地も良い。




上写真はCITY-Xの純正シートクランプ。色もそうだが、実際に外してみると結構重い。


そして、GIANT ESCAPE R3の純正シートクランプをCITY-Xに移設。

さて、肝心のカゴをどうするかな。






2014年10月11日土曜日

ヤマハ電動アシスト自転車 YAMAHA PAS CITY-X 納車


注文から一週間、納車されたヤマハPAS CITY-X。
自転車を選択する時にネット上でCITY−Xの写真をみていたのだが、実はあまりなかった。
今後購入を検討される方のために少し写真を掲載しておきたいと思う。


これがCITY-Xが標準で履いているセンタースリックタイヤ。センター部分が少し盛り上がっているのが写真でわかるだろうか。タイヤは細ければ細いほど道路との転がり抵抗が少なくて速く走れる。この盛り上がり部分が道路との抵抗を軽減して走りやすくする効果がある(のだと思う)。


クイックレリーズじゃないのが残念なフロント。
この部分はライトにつながっているようだが、何に使われているのか不明?


砲弾型と言われるライト。非常に明るい。


キャリアとロゴ。ロゴは誰かもブログで書いていたが、貼り付ける場所がズレている。まぁ控えめなロゴなので大した問題はないが10万円の自転車なので、もうちとクオリティをアゲて欲しい。


フレームのステッカー。
なんだか控えめすぎないか?もっとダイナミックなロゴデザインを考えて欲しい。こうしたデザイン力は日本企業の弱いところ。


コントローラー。位置、デザインともにイケてない。日本製の電動アシスト自転車は大凡このカタチ。操作性は悪くない。バッテリーの残量、アシストできる距離、時速、が表示できる。ライトのオン・オフもこのコントローラから行う。


SHIMANO NEXUS INTER3というシフター。リア部分にギアが内蔵されているモデルで、三段変速しかない点は△。せめて6速は欲しいかな。


グリップはブリジストンロゴ。この辺りからもヤマハとの提携が伺える。


リアのソーラー充電式のライト。中には充電ボタン電池が入っていて、昼間充電して夜走ると光る。自転車が停止した場合、1分間点滅した後消える。



上げ下ろしがしやすいスタンド。横スタンドだが、自転車のサイズも小さいためか、安定感は高い。


ペダルにはすべり止めのゴムが付いていてデザインは好み。
ただ、手で回すと少し抵抗を感じる。ESCAPEのペダルはスムーズに動くのでペダルは交換してもいいかも。


タイヤもブリジストンである。


バッテリー。今年モデルから充電時間も2.5時間と短くなり、満充電で40Km以上をアシストしてくれる。


座り心地の良いシート。色もいいし前後にアジャストできる。


シートポストが短く、最大で伸ばしても上の写真のとおり。


ということでGIANT ESCAPE R3の純正シートポストがあまっていたので、こちらを使うことにする。長さはもちろんだが、サスペンションが付いているので、乗り心地向上の点でも寄与してくれるだろう。


ということでこんな感じ。シートを薄いモデルに交換すればレーシーにみえるかな。
まぁ通勤に使うものなので乗り心地重視でいくことにする。


2014年10月5日日曜日

Blackburn(ブラックバーン) VOYAGERが壊れた

フロントのライトに使っていたBlackburn(ブラックバーン) VOYAGERが壊れてしまった。
どういう状態かというと、

  • 一度点灯させるとオフにできない

このライトはライト部分を押してクリックしてスイッチを切り替えるのだが、一度点灯させると、二度と消えないという状態。仕方なく電池を外して消している。

うむ、デザインが気に入っていただけに残念。買い替えを検討せねば。

ヤマハ電動アシスト自転車 YAMAHA PAS CITY-Xを注文




最近投稿をサボっていましたが、ESCAPEにはちょいちょい乗っている。

さて、今日は通勤用に電チャリを注文したので久日に投稿。

私は毎朝、最寄り駅まで片道約2Kmをあさひのママチャリで通っている。その経路は坂もあり、えっこらよっこら、なんとかこの8年間やってきた。しかしこれが結構精神的に重荷になっていることを最近感じている。一言で言えば億劫に感じることしばしば。

坂道なんかは若い女性が運転する電チャリに「すいー」と抜かれる。

それほどに電チャリは凄いのか?そんな興味を長いこと持っていたのだが、とうとう限界。先日、会社で昇進したこともあり自分への褒美に電チャリを買うことにした。

さて、そもそも世の中にはどれほど電チャリを作っているメーカーがあるのか。
調べるのにそう時間はかからなかった。
  • ヤマハ
  • パナソニック
  • ブリジストン
有名どころはこの三社だ。一応GIANTのサイトをのぞいてみたが、ラインアップにない。

次にどんなタイプの自転車にするか。基本ママチャリタイプはパス。
少しクロスバイクっぽいPAS VIENTA5がいいなと思ったのだが、こういう電チャリはフレームサイズが一種類しかなく、女性も乗れるように作ってるもんだから、フレームが小さめでハンドルとサドルの距離が短い。これではちょっと中途半端にクロスバイクっぽくても意味がない。

ということで目がいったのはミニベロタイプの自転車。
  • ヤマハ PAS CITY-X (写真上)
  • ブリジストン リアルストリームmini (写真下)


この2つが気に入ったのだが、どうやらブリジストンがフレームをデザインしているが、ブリジストンのリアルストリームはヤマハのOEMらしい。正確には、

自転車業界ではクルマと同じようにOEMが進んでいて、電動アシスト自転車ではヤマハとブリヂストンがタッグを組み、モーターやバッテリーなどの駆動部はヤマハ、フレームなどの車体はブリヂストンが担当しています。

というわけでアクセサリーを除けばサイズもスペックも同じである。目に見えて異なるのはサドルとリアライト。サドルはブリジストンの方が好みの形状、リアライトはヤマハの方がソーラー充電ライトを採用している。

どちらでも良かったが、我が家には子供用に2台のブリジストンがあり、その優秀さはよく理解できていたので、ここはあえてヤマハのPASシリーズにした。

ヤマハ発動機というのは、昔オートバイに乗っている時から大好きなブランドだった。FZR750を大型バイクとして初めて購入し、大学時代はTZM50でミニバイクレースに勤しんだものだ。

話がそれたが、購入したのはPAS CITY-Xだ。色はクリアホワイト。
ちょっとイジればレーシーになそうなフォルム。実質10万円弱の買い物なので決して安いものではない、毎日駐輪場に停めるのが気が引けるなぁと届く前から心配しているが、納車が楽しみだ。