2016年1月16日土曜日

とうとうビンディング化 GIANT IDIOM0

(後記)
この記事で紹介しているペダルの後継はこれかな


悩みました。

ビンディング化するかどうか。ストップ&ゴーを繰り返す時は煩わしそうだし、普通のスニーカーなどで乗れなくなるというデメリットもある。が、私のように週末50Kmから80Kmぐらい走るなら、足の疲労は相当違うはず。

既にIDIOMで1300Km走ってきた。いつも同じコースを同じ感じで走るのも退屈だし、ここで一つ刺激を。ということで思い切った。


購入したのは
  • シマノ(SHIMANO) SH-CT80GO ビンディングシューズ SPD クリッカー グレー/オレンジ SH-CT80GO
  • SHIMANO(シマノ) PD-A520 [EPDA520] 片面SPDペダル シルバー
  • SHIMANO(シマノ) SM-SH56クリートセット [Y41S98100] マルチモード ペア ナット無し
この三点である。当然選択はSPDしかない。旅先で当然のように歩行するので、SPD-SLはありえない。

ペダルは最上級のPD-A600にしようかとも思ったが、重量も数十グラムの差で、価格差を考えPD-A520にした。ペアで330gぐらい。デフォで付いているWelgoのペダルは290gなので少し重量増が悲しい。しかしながら安っぽさはなく、ハメやすいし気に入っている。

そしてPD-A520に同梱されているシングルモードのクリートはパスし、マルチモードのSM-SH56を購入。ビンディングにすると必ず一度はコケると言われるが、マルチモードは本当に外しやすく、全く不安なく乗れる。買って正解。

シューズは、デザインと機能性(評判)からSH-CT80GO。アウトドアシューズのようなデザインは、スニーカーっぽさもあり街中でも違和感なく履ける。

歩きやすさはとてもいい。ただ、あくまで自転車用のシューズなので、底にはしっかりとしたソールが入っているため、スニーカーのようなグニッと曲がる柔らかさはない。また、多少クリートが地面にこすれる感じは否めない。もう少し奥に設置することはできないものだろうかと思う。よって普通に歩けるが、これを普段のスニーカー代わりに使うといことは想定しない方がいい。

ついでに、この1月という時期でも特に寒さを感じず乗ることができる。とはいえ7,8℃の時の感想。とても良い、気に入った。








バネの強さは調整できる。とりあえず外れなくてコケる、は避けたいので最弱位置に調整。早速50Kmを走ってみたが、不用意に外れることもなく、また少しひねれば外れる、と絶妙な感じ。


ということで乗る楽しみが増えた。




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