2015年7月4日土曜日

ブレーキのインナーケーブルだけを交換する


ブレーキのインナーケーブル、

Jagwire(ジャグワイヤー) ステンレステフロンインナーワイヤー 1.5×1700mm Shimano/SRAM Road ブレーキ 96TC1700

が届いた。黒いコーティングが渋くて美しい。この黒は表面にテフロン加工がしてある。テフロンと言えばフライパンなどの表面に施してある例のヤツだ。明らかに、もともと付いていたインナーケーブルよりも表面がツルツルしている。これだけで少し嬉しくなってしまうな。また先端は広がりにくいような加工がしてあるので、ケーブルを装着する(通す)時にバラけてしまう心配がなさそうだ。



さて、ブレーキから外したところ。ブッちり切れている。
ドロップハンドルの場合、ブレーキのアウターケーブルを交換する場合は、バーテープを外す必要があり、面倒だし、巻き直す必要がある。よって今回はインナーケーブルだけを交換する。


YouTubeを見れば、いろんな人がわかりやすく交換方法を解説している。便利な世の中だとあらためて実感。

ブレーキのワイヤーを抜くには、このように輪ゴムでブレーキを握った状態にする。


奥に見える球のような部分がケーブルのエッジである。こいつをマイナスドライバーとラジオペンチのような細いもので挟んで抜く。


こんな感じである。ここまでくれば、手でスルスルっと抜き取れる。

新しいケーブルはこの逆の手順で入れていく。

ゆっくりとケーブルの先の感触を確かめながら入れていくのがコツかな。あまり力をいれて強引に入れようとすると、特にカットして使うタイプのケーブルはケーブルの先がバラけてしまう可能性があるので注意が必要である。

っと作業はここまで。実はケーブルカッターが未だ届いていない。

今日届くはずなのだが、待ち遠しい。


<後記>
ケーブルカッターが届いた。購入したのはAmazonで最安だったコレ。

Garage.com2 ◆赤◆ほつれない ブレーキワイヤーカッター H069


試しに、家にあったニッパーでカットを試みたが、全然ダメ。ワイヤーを潰し解けてしまうし、そもそも切れない。

一方このケーブルカッターで切ると、、、"ザクッ"っとそれはそれは気持よく簡単に切れる。これ、凄いな。自転車を自分でメンテする人は必須アイテムでは。







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